LOH症候群とは

LOH症候群とは

LOH症候群とは、男性ホルモンの低下が原因として引き起こされるさまざまな諸症状を総称して呼称された疾患名です。

男性ホルモンの中でも特にテストステロンの減少により、体のさまざまな部位に不調をもたらします。

テストステロンが働く部位に影響
・脳
・生殖器
・皮膚
・体毛
・骨

LOH症候群が発症するメカニズムとして、本来は加齢とともに緩やかに減少するテストステロンが急激に減少したり、あるいは加齢とともに減少するテストステロンの体に対する影響に対応できない場合に、LOH症候群の症状を引き起こす場合があります。

LOH症候群は『加齢男性性腺機能低下症』とも言います。

これまでは原因の特定が困難な男性更年期障害に内包する形で存在してきた『性腺機能低下症』ですが、2007年に日本泌尿器科学会と日本メンズヘルス学会によって、『加齢男性性腺機能低下症(LOH症候群)』として確立されました。

LOH症候群の確立は、症状、診断基準、治療方法などのガイドラインを取り決め、原因特定の難しいとされる男性更年期障害のうち、「テストステロン減少を原因とする症状」としてLOH症候群が定義づけられたようです。

なお、加齢とともに起こるテストステロンの減少の場合だけでなく、ストレスにさらされ続けること等によるテストステロンの減少が原因の場合も、LOH症候群として治療対象になります。

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