LOH症候群の症状

LOH症候群の症状

テストステロンの減少によって引き起こされるLOH症候群の特徴として、男性ホルモンの働きが影響する臓器や部位にその症状がみられます。

テストステロンの働きが顕著に影響する生殖器の場合、テストステロンの減少によって早朝勃起の減少や勃起不全(ED)などの症状が認められます。また、男性ホルモンは脳にも影響を与えるため、テストステロンの減少によってイライラ感や不安感、憂うつ感や性欲減退など、精神的な影響をもたらすこともあります。

以下、LOH症候群の主な症状を挙げます。

LOH症候群の主な症状
・早朝勃起の減少や勃起不全(ED)・・・生殖器への影響
・イライラ、不安感、憂うつ、性交欲の減少・・・脳への影響
・不眠、疲労感、無気力感が続く・・・脳への影響
・ひどい発汗・・・皮膚・脳への影響
・筋肉量の減少・・・筋肉への影響
・骨量の減少・・・骨への影響
・ヒゲの伸びが遅くなる・・・体毛への影響

LOH症候群はうつ病と診断されることも多くあった病状ですが、テストステロンの減少をその原因とするという点でうつ病とは区別されます。ただし、LOH症候群が進行することによってうつ病を発症したり、うつ病の発症によりLOHが低下するという場合もあります。

どちらの場合であっても、テストステロンが減少しているという事実に対し、また、この事実が引き起こした諸症状に対し、治療の対象として十分に考慮されることとなり得ます。

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